■江戸時代から続く伝統の味
初代「多吉」が隈庄町(現在の熊本市城南町)に軒を構え“ちくわ”作りをはじめたのは江戸時代(安政2年)。(今をさかのぼる約150年前の安政年間。)以降、150有余年に渡り昔ながらの手造り製法にこだわりながら、新しい商品開発にも力を入れ、伝統の味を今に伝えます。

■「素材」そして「製法」へのこだわり
〈大不動・ちくわ〉
魚の味を十二分に活かした近海魚の上質なすり身をふんだんに使い、秘伝のダシにからませ練り上げていく“ちくわ”。
そして今では全国でも珍しい竹棒に手握りする昔ながらの製法で作る「大不動」は、こうした素材・製法・竹棒に巻いた昔ながらの形状に
至るまでこだわり抜いて作られています。

〈辛子蓮根〉
選び抜いた味噌と有機栽培された辛子を自社調合して生まれた、絶妙な辛さの辛子味噌と蓮根のカリッとした食感にこだわった“辛子蓮根”。
良い蓮根・味噌・辛子、全て良質な素材を使って職人が丹精込めて手造りしています。

 




■昔ながらの“不動の味”。
当店には「竹輪」以外にもお祝いやお祭りに使う「蒲鉾」「あげ物」はじめ、昔懐かしい「まん丸」や「花の形」など、思わず笑みがこぼれてしまうような素朴な形の商品も並びます。
不格好なシラノの鼻のような形の手造り蒲鉾は、見た目は不格好でも味は格別。
蓮根の“ふるさと一番”の歯触りは昔も今も同じです。
昔からの“揺るがない味”。“揺るがない想い”。
それが「不動ちくわ」の“不動の味”を支えています。

■“手”のこだわり
ベテラン職人が一本ずつ手巻きする伝統の技。
手作業だからこそ“温度”“感触”など、季節やその日の気温などを敏感に感じ取り、微妙な調整を施す事が出来るのです。こうして、ひとつひとつの手作業で生まれた“ちくわ”は、ひとつひとつ表情(形)が異なる、手間ひまかけた本当の“手”“づくり”なのです。


■“夕焼け色”に込められた想い
こんがりと美味しそうに焼きあがったその色は、まるで夕焼け色。
たっぷり遊んだ夕暮れ時、お母さんが作る夕飯を楽しみに家路を急ぐ、そんな子供達の
そしてお母さんの“ほんわかとした温かい想い”を映したようなその色には昔も今も変わらない食に対する“愛情”が込められているのです。